おじいさんの13回忌

• 早朝から、だんご作り

上新粉を熱湯で溶いてこねる。（こねる人は熱いので軍手着用）
私はだんごに丸める係りで、親戚の人たちと一緒に70個位作った。２回に分けて蒸し器で蒸す。蒸しあがったら、ピラミッド型に三角に積み上げてお寺用と家用に２組用意。（このとき団扇であおぐとツヤが出てきれいになる）

• お寺へ

みんなで作った豪華な昼食を食べて午後からお寺へ。
お墓を新しくしたので、納骨してもらい、お坊さんに念仏を唱えてもらう。
ちょうど３時頃で西日が暑い日だった。
お坊さんが『今日はお彼岸なので、一年で一番ま西に夕日が沈んでいく日です。あそこにはなくなった方が住む西方浄土があるんですよ。』というお話をしてくれました。

• 夕食

お坊さんが家に来てくれて仏壇の前でもう一回お経を唱えてくれる。
普段は横浜の仏教系大学の教授をしていて休みの日に帰省して法事をこなすというハードな生活をされているそうだ。
お寿司をとりみんなが作ってくれたおかずで夕食。（お坊さんも参加）
無事終わってひと安心。
きっと、おじいさんも喜んでいるだろうな〜と思った。