Dans ma vie

お菓子作りと、ビーガンやマクロビオティックに興味があります。ブログはカフェめぐりやお菓子のことなど。

敬老の日

今日はお彼岸だったので、主人とお墓参りへ。
その後、ささやかなプレゼントを持って、自宅療養している私のおばあちゃんちを二人で訪問。
ちょうど、三崎のおばさんも遊びに来ていて、おばあちゃんはうれしそうでした。
夕方は主人のおばあちゃんと、おばさんと四人で暁亭へ。
自宅だと、とんかつやステーキを柔らかく調理するのは、なかなか難しいので、久しぶりに美味しいお肉料理をいただきました!
どちらのおばあちゃんとも普段はゆっくり話をする機会が少ないので、こういう日があると話をするきっかけになっていいですね。
ほんとはいつも心がけていなくてはいけないのだろうけど、自分が仕事をしていることもあって、なかなか会いに行ったりできないのです。
私も主人も、おじいちゃんは亡くなってしまったので、お祝いできるおばあちゃんがいるというのは幸せな事なのかもしれません。


この本は「100人の村に生まれたあなたへ」というメッセージと、作者が世界銀行に勤務していた頃のいろんな国籍の友人たちのコメントと、作者のエッセイで成り立っています。
文章もさることながら、川口澄子さんの神秘的で吸い込まれそうな挿絵もとても素敵です!

100人の村に生まれたあなたへ (角川文庫)

100人の村に生まれたあなたへ (角川文庫)


メッセージの最後の一文を引用します。

昔の人が こう いいました。
わが身から出づるものは いづれ わが身に戻り来る、と。
情熱を持って働きましょう
愛される 見返りを期待することなく 人を愛しましょう
誰も聞いていないかのごとく歌いましょう
誰も聞いていないかのごとく踊りましょう
あたかもここが 地上の天国であるかのように 生きていきましょう
このメッセージを 人に伝えてください
そして その人の一日を 照らしてください