料理教室の日

• えびの中華丼
• 中華料理に使える鰹節だしの取り方
• 佃煮風ふりかけ
• とうもろこしのスープ
• 大学芋

いつもは先生が前もって作ってくれているのですが、今回は鰹節をその場で削ったものを使う本格的なだしでとてもいい香りがしました。
そのだしで中華丼とスープを作り、だしがらでふりかけを作りました。

先生が小学校の講習会で、子供たちと「本物」のだしと「にせもの」のだしの素との味比べをしたら、
急に泣き出した子供がいて驚いたそうです。どうしたのかと思ったら、
『うちは「にせもの」のだしだった！』
と言ったそう。子供にもだしの味の違いがわかるんですね。
でも、忙しいと簡単なだしの素のほうをついつい使ってしまいがち。最近は化学調味料の濃い味に慣れてしまって味覚障害になる子供も増えているそうなので、冷凍食品やお惣菜もよく内容を確認しなくてはいけないのかもしれません。