有元葉子の料理の基本
料理するのが、食べるのが楽しくなる本。
ちょっとしたひと手間で、美味しく食べられる工夫がたくさん書いてあって実用的だし、写真がたくさん載っていてわかりやすい。
あとがきからも、彼女の明るく前向きな気持ちが伝わってきてすごく共感できました。
こんな気持ちからあのたくさんの料理が生まれたんですね。
彼女のモチベーションの高さを見習いたい!
私の備忘録がわりに…。 あとがきの一部より
どんなことでも、楽しもうという姿勢さえあれば楽しくなっていくものです。料理も家事も、退屈に思える事務の仕事だって、気のもちようでいくらでも面白いものになっていく。他人をうらやむより、まずは自分が今もっている小さな世界を充実させることが先決です。もともと創造的な仕事などありません。あるのは何かを創造しようとする姿勢だけなのではないでしょうか。

- 作者: 有元葉子
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2000/01
- メディア: 単行本
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